ウィリアム・モリスのインテリアの紹介/西京区でリノベーションなら「あまねこう」

京都市西京区でリノベーションを手がける「あまねこう」の中川です。住まいづくりの中でインテリアの検討はとても楽しい思います。仕上げをどうしよう、とか家具は何がいいかな、などワクワクが止まりません。今回はちょっとしたブランドなど、知っておいていただくと良いかもという情報の紹介です。

◼︎ウィリアム・モリスという近代デザイナー

ウィリアム・モリスという名前をご存知でしょうか。長くなるので簡潔に紹介すると英国人で最も傑出したデザイナーと言われています。

なぜかというと、大量生産がはびこり、職人の技が軽んじられている時代に差し掛かった時に手仕事の重要性とそれを活かしたデザインを提唱したからです。もちろんそのデザインが素敵なわけなんです。

◼︎ウィリアム・モリスという近代デザイナー

あまねこうでは壁の仕上げなどは漆喰（しっくい）を提案しています。誤解のないように書きますが、ビニルクロスなどを否定しているわけではありません。
（モリスのクロスは紙クロスですが）
色や質感、アクセントなど必然性があればクロスも使用します。

要は、どんな仕上げ材を使うにも必然であることを大事にしています。

モリスのクロスやカーテンは、建築をしている人ならほとんどの人がモリスのデザインだと分かります。また当社のように手作りをする仕上げとはとても相性が良いのです。
ちなみに、ウィリアム・ヴォーリズも有名な建築家。名前がなんとなく似ていますが別人です（笑）中川はヴォーリズの建築も大好きなので、また折りをみて紹介します。