「こんな間取りがいい!!』

住まいづくりというと、

間取りやキッチン。

収納。

外観デザイン。

どうしても建物のことに意識が向きやすくなるのは当然です。

けれど実際に暮らし始めると、

「なんかまだ完成していない感じがする…」

なんとなく、そんな感覚になることがあります。

その原因の一つが「外構」です。

結論:外構工事まで整って、住まいは完成します

住まいづくりでは、建物が完成すると「家が完成した」と感じてしまいます。

しかし実際には、

・駐車場
・玄関アプローチ
・目隠し
・照明
・植栽

など、外構計画によって暮らしやすさは大きく変わります。

外構が未完成のままだと、

「なんか落ち着かない」

「暮らしにくい」

と感じることが多々。

だからこそ、建物だけでなく外構まで含めて考えることが、心地よい住まいづくりにつながります。

建物は完成しているのに、暮らしが落ち着かない理由

例えば、こんなこと、

・駐車場が砂利のまま
・玄関まわりが暗い
・雨の日に泥が跳ねる
・目隠しがなく外から丸見え
・自転車の置き場が決まっていない

このような状態だと、建物は完成しているのに「暮らしが整っていない感覚」が残ります。

家の中は綺麗なのに、外へ出るたびに意識的にも、無意識にも少しストレスを感じる。

こういうことが結構あります。

外構は「見た目」ではなく毎日の使いやすさです

外構というと、

「おしゃれにするもの」

というイメージを持つ方も多いようです。

でも、そういうことではありません。実際には、毎日の生活動線に大きく関わるものなんです。

駐車場は毎日使う場所です

車通勤。

買い物。

こどもの送り迎え。

駐車場は毎日必ず使う場所です。ということは、

・停めやすいか
・玄関まで移動しやすいか
・雨の日でも使いやすいか

このようなことが、暮らしやすさに直結します。

玄関アプローチも暮らしの一部です

玄関アプローチも、毎日通る場所。

夜に暗すぎないか。

階段は使いやすいか。

滑りにくいか。

荷物を持ったまま移動しやすいか。

実際に暮らし始めると、小さな使いにくさが積み重なることがあります。

植栽や目隠しで「落ち着き」は変わります

さらに、外構は機能だけではありません。

実は「気持ち」に大きく関わります。

・道路からの視線
・窓の抜け感
・庭の緑
・夜の照明

こういった要素を整えると、不思議と住まいに落ち着きが生まれます。

逆に、建物だけ綺麗でも外まわりが未完成だと、

「仮住まい感」

が残ったりします。

京都市の家づくりでは外構計画も重要です

京都市内では、

・敷地がコンパクト
・道路幅が狭い
・隣家との距離が近い

といったケースが多くあります。

そのため、

・どこに駐車場を作るか
・どこに駐輪場を作るか
・ポストはどこに設置するか

などなど、京都ならではの外構計画が必要になります。

限られた敷地内で、どう使うかまで考えることが大切です。

まとめ|外構まで整えて、住まいは完成します

住まいづくりでは、建物が完成すると一区切りついたように感じてしまいます。

実際に、建物の完成、が一旦のゴールになるのも事実です。

でも、その後の外構工事によって暮らしやすさは大きく変わります。

駐車場。

玄関アプローチ。

ポストやインターホン。

植栽。

そういった外まわりが整うことで、ようやく「暮らしが完成した」と感じられるのだと思います。

住まいづくりでは、建物だけでなく外構まで含めて考えましょう。それがきっと毎日の心地よさにつながります。

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あまねこう代表のプロフィール

この記事を書いた人

中川 高士

中川 高士(あまねこう代表)

大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。

営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。

10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。

【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員

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