お建て替え前の仮住まいへのお引越し

みなさんこんにちは。
京都市で注文住宅を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。

今回は、京都市南区で始まるお建て替え工事のスタート前日記
お客様が仮住まいへのお引越しをされたタイミングでの、ちょっとした裏側をお届けします。

仮住まいとは、その名の通り「一時的な住まい」。
お建て替えの場合、いま住んでいる家を取り壊して新築するため、一度どこかへ引っ越す必要があります。

実はこの仮住まい探し、意外と時間がかかるんです。
今回のお客様も、短期で借りられる物件を見つけるまでに数ヶ月かかりました。

でも、そのおかげで新しい住まいの打ち合わせにじっくり時間をかけることができました。結果的には、この時間があってよかったなと感じています。

仮住まいにエアコンを設置する理由

さて、今回のテーマは「仮住まいのエアコン設置」について。

仮住まい先にはエアコンが付いておらず、これからの季節を考えると冷房は必須です。
新しいエアコンを購入して新居に持っていくという選択肢もありますが、私はあまりおすすめしていません

というのも、エアコンは「一度外して再設置する」ことで、内部のガスや配管に不具合が出やすくなり、機械にとっては負担が大きいんです。

また、再設置時に保証が効かないため、仮住まい用として新品を買うのは避けたいところ。

今回は、お客様がもともと使われていたエアコンを仮住まい先に再利用することになりました。

エアコン設置で起きた、意外な落とし穴

とはいえ、すんなりとはいきませんでした。

  • エアコンの冷媒配管が古く、ボロボロ…
  • 仮住まい先の分電盤に対応するため、電気工事が必要…

こうした「ひと手間かかる工事」には、引越し業者さん経由のエアコン業者さんでは対応できないのが現状です。

1日に何件も回るスケジュールの中では、イレギュラーな対応は難しい。
費用の問題ではなく、時間的にやってくれないというケースが多いんです。

さらに最近は、家電量販店にエアコン工事を依頼しても、当日「規定外」と判断されるとその場で断られるケースも珍しくありません。
お客様からも、「せっかく頼んだのに断られて帰られた」という声を時々いただきます。

結果的に、仮住まいへのエアコン設置は想像以上にハードルが高い作業なんですね。

今回はその背景もあり、あまねこうで撤去と再設置をお手伝いさせていただきました。
無事に冷房も稼働し、お客様にもとても喜んでいただけました。

住まいづくりは、こうした細やかなサポートも大切

住まいづくりは、新しい家を建てることだけが仕事ではありません。
お建て替え前の仮住まい探しや引越し準備、暮らしの快適さまで、安心して進められるようにサポートしています。

これから始まる現場も、工事日記でちょこちょことお伝えしていきます。
お楽しみに!

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あまねこう代表のプロフィール

この記事を書いた人

中川 高士

中川 高士(あまねこう代表)

大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。

営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。

10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。

【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員

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