こんにちは。京都市西京区で自然素材の住まいづくりを手がける「あまねこう」の中川です。

自然素材の中でも、私が特におすすめしたいのが「漆喰(しっくい)」です。漆喰とは「消石灰」「ふのり」「すさ」を混ぜ合わせたもの。「ふのり」は海藻を原料とする天然の糊です。

ホームセンターなどで販売されている漆喰の中には、化学合成の接着剤を混ぜて塗りやすくしたものがありますが、それでは本来の漆喰の良さが失われてしまいます。あまねこうでは、このタイプの漆喰は使いません。

さて、そんな漆喰の魅力を簡単に紹介します。

漆喰が持つ魅力

職人の技と造形美を感じられる

漆喰の魅力のひとつは、仕上がりから職人の技を直接感じられることです。

クロスにももちろん職人の技術があります。一方、漆喰はすべてが手仕事で仕上げられ、オンリーワンの模様や質感が生まれます。

造形やデザインの自由度も高く、家づくりの思い出にもなります。

経年変化が美しい

漆喰は時間とともに風合いが増していきます。年月という時間の経過がデザインへと変化するのです。

クロスの場合、築10~20年で色あせや剥がれが目立ちますが、漆喰は汚れこそつくものの、素材自体が劣化することはありません。

以前、姫路城に行った時にびっくりしたことがこの仕上げの耐久性でした。

築20年のクロスは継ぎ目や端部の劣化が明らかですが、昭和の大改修(約60年前)の漆喰壁は今なお均一な美しさを保っており、補修はほぼ不要な状態でした。

これは天然素材ならではの耐久性と経年美といえます。

健康面でも優れた素材

調湿・消臭効果

漆喰は室内の湿度を自然に調整し、カビや結露を抑える働きがあります。
また、消臭効果が高く、室内の空気を清浄に保ちます。

静電気が起きない

静電気を帯びないため、埃が壁に付着しにくいという特長もあります。これにより、室内の空気質の改善や掃除の手間軽減にもつながります。

まとめ

  • 漆喰は職人の技を感じられる唯一無二の仕上げ
  • 経年変化が美しく、耐久性が高い
  • 健康住宅に欠かせない調湿・消臭・防塵効果あり
  • 築20年のクロスと築60年の漆喰では、美しさと耐久性に大きな差がある

京都で自然素材の家づくりやリフォームを検討されている方は、漆喰の魅力をぜひ体感してください。

住まいづくりを整理する無料資料
「いえのもと」

情報が多すぎて迷いませんか?

「どんな家を建てるか」より、
まずは「どんな暮らしをしたいか」。

そんな考え方を整理するための
無料資料セットです。

京都市で家を建てるなら
地元の工務店へ

京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。

たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。

そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。

土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。

あまねこう代表のプロフィール

この記事を書いた人

中川 高士

中川 高士(あまねこう代表)

大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。

営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。

10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。

【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員

住まいづくりで悩む方へ

「何を基準に考えればいいかわからない」

そんなときは、一緒に整理してみませんか。

お気軽にご相談ください。