みなさんこんにちは。
京都市で外壁塗装を手掛ける「あまねこう」の中川です。
先日、我が家のまわりを掃除していて、ふと気づいたことがあります。
いや、気づいたというより、ずっと見て見ぬふりをしていただけなのですが。
外壁の傷みです。
はい、我が家の外壁、いよいよ寿命が近づいてきました。
我が家の外壁はサイディングです

中川の住まいは、窯業系のいわゆる防火サイディングボードで施工しています。
当時、勤めていた会社の標準仕様がそれだったのです。
今は無添加住宅を扱っているので、漆喰の外壁にすることが多いのですが、いずれにしても我が家はサイディングです。
なので、今日は桂坂の家で外壁塗装を考える方にも通じる、少しリアルなお話です。
サイディングを提案するときの自分なりのルール
ちなみに、中川がサイディングを提案する際には、ほぼ「絶対」と言っていいくらい大事にしているルールがあります。
それは、1色でデザインが構成されているサイディングをおすすめすることです。
というのも、最近のサイディングは本当にデザインが豊富です。
驚くほど質感の良いものも多く、見た瞬間は「これ、すごくいいな」と感じるものがたくさんあります。
ただ、奥行き感を強調したり、複雑なテイストを表現したりするために、多色使いのサイディングボードもかなり多いのです。
施工した直後は100点。
でも、その後のメンテナンスまで考えると、話は少し変わってきます。
多色サイディングは塗り替えのときに悩みやすい

サイディングは、張った瞬間がいちばんきれいです。
そこから先は、どうしても時間とともに点数が下がっていきます。
そして塗り替えの時期が来たとき、多色で仕上がっているサイディングを、そのまま多色で塗り替えるのは現実的になかなか難しいのです。
多色使いのサイディングを1色で塗る。
これはたぶん、住まい手さんにとってかなりつらいと思います。
だからこそ、私は後々のメンテナンスのことを考えて、1色使いのサイディングを提案するようにしています。
見た目の良さだけでなく、その先の外壁塗装まで含めて考えておきたいからです。
我が家も、いよいよ外壁塗装のタイミング

話を戻します。
我が家もベースになっているのは1色使いのサイディングです。
チョーキング現象はそこまで強く出ていません。
ただ、コーキングがもうだいぶ厳しい…
これは見逃せません。
そろそろ外壁塗装を考えなければ、という段階です。
こういうのは、わかっていてもつい後回しにしがちです。
でも、自分の家だからこそ、なおさら思います。
「そろそろやな」と。
先に傷むのは、たいてい“水”に関わるところ
家の傷み始めは、外でも中でも、たいてい「水」に関係することが多いです。
これが本当にやっかいです。
水が原因で傷み出すと、表面だけの話で終わらないことがあります。
内部にまわると、話は一気に重たくなります。
だから私は、住まいを見るときはいつも「水」に対する意識を強く持つようにしています。
外壁に関して言えば、外壁はまさに家の守り神です。
大げさではなく、本当にそう思っています。
- 水がまわらないか
- もうすでに水がまわっていないか
- 雨が入らないか
- もう雨が入っていないか
- 屋根はどうか
- 雨樋は大丈夫か
とにもかくにも、まずは「水」です。
家のメンテナンスは外壁から、というのは、こういう理由があるからです。
桂坂の家は、外壁を後回しにしやすい気がします

桂坂の家は、外から見ると落ち着いていて、街並みもきれいです。
だからこそ、外壁の傷みが目立ちにくい家も少なくありません。
でも、目立たないから大丈夫とは限りません。
実際、我が家もそうです。
一見するとそこまで深刻そうに見えなくても、コーキングの状態を見れば「そろそろやな」とわかります。
桂坂で外壁塗装を考えるなら、見た目の印象だけで判断しすぎないことが大事です。
桂坂の家は、街並みに馴染んでいるぶん、変化が見えにくいこともあります。
だからこそ、早め早めに確認していくのがいいと思います。
桂坂の家のことは、桂坂の工務店に

ちなみに「あまねこう」は京都市西京区の桂坂にあります。
そして私は、実は昔「西洋ハウジング」に勤めていました。
勤めていた当時は、桂坂で分譲や建築の仕事をしていました。
だから桂坂の家については、仕事としても、暮らしとしても見てきています。
坂の感じ、風の通り方、陽当たり、家の並び方。
そういうのは、図面や数字だけではわからない部分があります。
桂坂の家のことは、桂坂の工務店に。
これは営業文句というより、素直な実感です。
先日のブログは少しかため、工事日記はもう少し本音です
参考までに、先日ブログで
『桂坂で外壁塗装を考えるなら。桂坂の家のメンテナンスは外壁から』
という記事を書きました。
あちらは、住まいづくりに悩む方へ向けて、なるべくわかりやすく情報提供するつもりでまとめています。
ホームページのブログは、営業色を出さずに書いています。
一方で、この工事日記は少し違います。
こちらは、中川が現場や暮らしの中で思ったことを、そのまま書く場所です。
なので、どうしても主観は入ります。そのあたりは、どうぞご容赦ください。
でも、ブログも工事日記も、根っこは同じです。
住まいのことで悩む方に、少しでも役に立つことを書きたい。
ただそれだけです。
我が家もそろそろです

そんなわけで、今日は我が家の外壁の話でした。
人さまの家のことは冷静に見られても、自分の家のことになると、つい後回しにしてしまう。
これはもう、あるあるかもしれません。
とはいえ、やはり家は正直です。
傷みは少しずつ進みます。
だからこそ、見て見ぬふりをやめて、ちゃんと向き合わないといけません。
我が家も、そろそろです。
桂坂で外壁塗装を考えておられる方、そして桂坂の家のメンテナンスが気になっている方は、まずご自宅の外壁を少し気にして見てみてください。
案外、「あ、うちもそろそろかも」と思うきっかけになるかもしれません。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼少期から建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、28年以上にわたり幅広い建築会社で経験を積む。
営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまでを担い、建築の全体像を深く理解するに至った。
2023年に独立し、現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員
「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを大切に、自然素材を活かした住まいづくりを提案している。
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