みなさんこんにちは。京都市で注文住宅を手掛ける「あまねこう」工事担当の中川です。

基礎工事は、住まいづくりの土台となるとても重要な工程です。その中でも「型枠工事」は、基礎の形をつくりあげる大切なステップ。

シンプルな作業に見えますが、後の強度や精度に大きく関わるため、一つひとつ丁寧に進めていく必要があります。今回は京都市南区の現場で、その最初の工程である基礎外周の型枠工事を行いましたのでご紹介します。

基礎型枠工事とは?

型枠工事というのは、コンクリートを流し込むための枠を設置することです。枠と枠の間にコンクリートが流し込まれて固まり、基礎の形が出来上がっていきます。

ただし、枠を組んだらすぐに完了というわけではありません。まず建物外周の枠を組み、その後に鉄筋を組み上げます。これが「配筋」と呼ばれる作業です。

配筋と配筋検査の重要性

配筋が完了すると、必ず「配筋検査」が行われます。構造計算通り、設計図面通りに施工されているかどうかを第三者機関がチェックする工程です。これをクリアしてはじめて、次の工事に進むことができます。

コンクリート打設前の準備

検査を終えた後は、残りの型枠を組み上げ、いよいよコンクリートの打設へと進みます。ただし打設前には、給排水やガスの配管用に「ボイド」または「スリーブ管」と呼ばれる管を仕込んでおく必要があります。これを忘れると後々大きな手戻りになってしまうため、非常に重要な作業です。

まとめ

型枠工事とひとことで言っても、周到な準備と確認が欠かせません。外周枠を組み、配筋を行い、検査を経て次のステップへ。工事が進むごとに家の形が少しずつ見えてくるのが基礎工事の面白さでもあります。気を抜かず、一つひとつの工程を確実に積み重ねていきます。

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あまねこう代表のプロフィール

この記事を書いた人

中川 高士

中川 高士(あまねこう代表)

大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。

営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。

10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。

【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員

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