
京都市西京区でリノベーションや注文住宅を手がける「あまねこう」の中川です。
リフォームの相談をいただく際、
「家具はどうしたら良いですか?」
という質問をいただくことがあります。
工事内容によっては家具を移動しながら工事を進めることもできますが、大規模なリフォームやリノベーションでは家具の移動や保管が必要になる場合があります。
今回は、リフォーム工事の際の家具移動や保管方法について解説いたします。
家具を移動しながら
工事ができる場合もあります

比較的小規模な工事の場合は、家具を移動しながら工事を進めることがあります。
この際は、家具や床を保護するために「養生(ようじょう)」と呼ばれる作業を行います。
ビニルシートや養生材で保護しながら工事を進めることで、家具への傷や汚れを防ぎます。
ただし、注意したいのが埃です。
家電製品やパソコン、精密機器などは埃に弱いため、養生をしていても一時的に別の場所へ保管した方が安心な場合があります。
家具を移動するスペースがない場合はどうする?

リフォーム工事では、移動先のスペースが確保できるかどうかも重要です。
部屋数に余裕があれば問題ありませんが、
・全面的な内装工事
・水まわりのリフォーム
・複数の部屋を同時に工事する場合
などは、家具を置く場所がなくなることがあります。
その場合は、
・レンタル収納
・トランクルーム
・一時保管サービス
などを利用する方法があります。
家具移動には費用がかかることがあります

家具の移動は簡単そうに見えますが、実際には人手と時間が必要です。
工事内容によっては、
家具を移動する
↓
養生する
↓
工事を進める
↓
再度移動する
という作業を何度も繰り返すことがあります。
私の経験では、家具移動と養生だけで半日以上かかった現場もありました。
そのため、家具移動費用が発生するケースもあります。
レンタル倉庫の方が安くなる場合もあります

何度も家具を移動する必要がある場合、
工事期間中だけレンタル倉庫を利用した方が結果的に費用を抑えられることがあります。
また、
・工事がスムーズに進む
・家具の破損リスクを減らせる
・生活スペースを確保しやすい
というメリットもあります。
家具の量や工事内容によって判断が変わるため、事前に住宅会社へ相談することをおすすめします。
リノベーションでは
家具移動の負担がさらに大きくなります

リノベーションの場合は、さらに家具移動が大変になることがあります。
特に住みながらリノベーションを行う場合は、
家具の移動だけでなく、
・生活スペースの確保
・水道や電気の使用
・工事音や振動
なども考慮しなければなりません。
実際に3階建て住宅を住みながらリノベーションしたこともありますが、階ごとに工事を進めるため、家具の移動だけでも大きな負担となりました。
まとめ|リフォーム前に家具移動まで計画しておきましょう

リフォームやリノベーションでは、工事内容だけでなく家具移動についても事前に考えておくことが大切です。
・移動しながら工事できるのか
・保管場所は必要か
・家具移動費用はかかるのか
こうした点を事前に確認しておくことで、工事中のストレスを減らすことができます。
あまねこうでは、工事内容だけでなく、工事期間中の暮らし方も含めてご提案しています。
リフォームやリノベーションをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人

中川 高士
中川 高士(あまねこう代表)
大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。
営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。
10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。
【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員
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