匂いのハラスメント?
【香害】と住まいとシックハウスの関係

 京都で失敗しない住まいづくりを提供する「あまねこう」の中川です。早速ですが「香害(こうがい)」という言葉をご存知でしょうか。環境省、経済産業省など5つの省庁からポスターが作られているくらい話題になっているものです。「香り」がハラスメントになる場合がある、という警鐘です。

◼︎香りや匂いがなぜ問題になるのでしょうか

 私たちの周辺には様々な香りが蔓延しています。コロンやヘアスプレー、ヘアワックス、その他たくさんありますね。

 ここではその使用の是非を問うわけではなく、その香りに苦しむ人が少なからず存在するということを知っていただければと思います。

 要するに香りに困っている人って意外に多いんだよ、という話です。

◼︎なぜ「香りや匂い」に苦しむのでしょうか

 困っている人のうちほとんどは「匂いがキツイな」という程度かもしれません。苦手な香り、匂いもあるでしょう。ただ、ちょっと知っておいて欲しいのは「香り」「匂い」って実は化学物質。揮発性有機化合物と言います。

 自然界にある草木や花の香り、これらも化学物質なんですね。ということは、化学物質に敏感な人にとっては苦手というところを通り越して、身体に支障をきたし日常生活を脅かす存在になりうるわけです。

◼︎シックハウス症候群や化学物質過敏症の入り口になるかもしれない

 シックハウス症候群という言葉を聞いたことがあると思います。完全に解明されているわけではないのですが化学物質が原因であるということがわかってきています。

 香りや匂いも化学物質ですから、発症している人にとっては辛いし、苦手と感じていた人には突然に発症する起爆剤になる可能性もあるわけです。

 その先には化学物質過敏症と呼ばれる、微量な化学物質にすら反応して日常生活に支障をきたすことになる可能性もあります。

 重ねて書きますが使用の是非を問うているわけではありません。けれども使用の際には用量用法に気をつけることも現代社会では必要なのかもしれません。

以前、化学物質過敏症に苦しむ方のご自宅を建設させていただきました。その時の家具に関するブログを書いています。参考になれば幸いです。

『健康住宅ならではのベッドを造る』/京都市・注文住宅・あまねこう

 京都市で後悔しない住まいづくりを提供する「あまねこう」の中川です。早速ですが、あまねこうでは「心のストレス」「体のストレス」「暮らしのストレス」、この3つが…

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