京都市西京区で健康住宅を手がける「あまねこう」の中川です。
みなさんは健康住宅というと何を想像するでしょうか。健康住宅には様々な定義があり、「これが正解」というものはありません。
また健康住宅と言われるものに住んで暮らしても、心身ともに健康になるわけでもありません。乱暴に書くと、健康に暮らすということを意識して建てていないよりは不健康にはならないよ、というような意味合いだと思います。

それでも健康な暮らしは誰もが手に入れたいものです。そんなわけで、参考になればと思うことを一つ紹介します。

◼︎食べたものをメモする

それは「毎日食べたものをノートにメモする」です。手帳でもなんでも構いません。メモをするだけ。食生活を改善しよう!などと構えなくて結構です。結論から書くと、食生活が自然に改善されます。

例えば、突き詰めた健康住宅に意識がいくと、衣食住全てが気になります。それら全てを健康的なものに改善するのは無理。

健康住宅を建てて、暮らしを一新するんだ!と気合いを入れてみても、よほどの理由がない限りできるものではありません。

◼︎食と衣を捉えて、健康住宅は活かせます

しかし、毎日毎食をメモするだけで、その内容に良し悪しの意識が芽生え改善されることが多いのがこの方法の良いところ。

健康的な暮らしは、衣食住の観点で捉えてこそ叶うもの。

それぞれの専門家に聞くのも良いですが、モチベーションに繋がりにくいことも多いので、こういった簡単な方法で2024年は健康に意識した暮らしをぜひ一緒に始めましょう。

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