京都府向日市|シックハウス症候群に配慮した接着剤を使わないベッド製作

この事例は
こんな方におすすめです
☑︎ シックハウス症候群、化学物質過敏症に悩む方
ご相談のきっかけ
元々、化学物質過敏症対策で新築を建てた直後でした。
「せっかく家を対策して建てたので、家具も対策したい。」
とてもシンプルなご相談でした。
あまねこうが考えた課題
新築のお住まいも中川が担当して建てさせていただきました。
化学合成接着剤を一切使用しない住まい。「無添加住宅」を建てたのです。
無添加住宅は、そもそも化学臭のしない家なので、ニオイの発生するものを家に置くと、そのニオイが充満するのが特徴です。
ご提案した内容
◯ 新築で採用した無垢材「シンゴン」でベッドを製作する
◯ 接着剤は使用しない。膠(ニカワ)も使わない。ビスと米のりだけ使用する。
大きく、この2点にポイントを絞り提案いたしました。
完成写真


暮らしはどう変わったか
匂いは全く気になりません
実際にお使いいただいているお客様からは、
「匂いは全く気になりません。身体の不調もなく快適に使えています。」
というお声をいただいています。
一方で、
「接着剤を使っていないおかげ(せい?)で、寝返りを打った時に組み立て部分からギシッという音がすることがあります(笑)」
というご意見もいただきました。
後日確認したところ、接着剤を使用していないため、組み立て部分同士がわずかに擦れ、その音が軋み音の原因になっていました。
そこで該当箇所に加工を施し、現在は軋み音が発生しないよう改善しています。
自然素材や接着剤を使わない家具づくりにはメリットもあれば、こうした細かな調整が必要になることもあります。
実際に使っていただきながら改善を重ねられるのも、オーダーメイド家具ならではの良さだと感じています。
中川のひとこと
無垢材だから健康とは限りません
無垢材とは、天然の木をそのまま加工した木材のことです。
一方で、一般的な建材や家具には、複数の木材を接着剤で貼り合わせたものや、化学的な加工を施したものも多く使用されています。
建築基準法では、無垢材はF☆☆☆☆(エフ・フォースター)建材と同様に使用制限がなく、仕上げ材として自由に採用することができます。
ただし、ここで注意したいことをお話しします。
それは、
「無垢材だから健康」
とは言い切れないということです。
実際には、F☆☆☆☆建材も無垢材も化学物質を発散しています。
そのため、健康住宅を考える場合は「無垢材かどうか」だけではなく、どのような接着剤や塗料が使われているのかまで確認することが大切です。
私たちも無垢材をおすすめしていますが、それは単に無垢材だからではありません。
素材の特性や使われている材料を理解しながら、住まい全体の空気環境を考えることが大切だと考えています。
同じような不安をお持ちの方へ
今回のお客様と同じように、シックハウス症候群や化学物質過敏症に悩む方は少なからずいらっしゃると思います。
住まいだけでなく、毎日長い時間を過ごすベッドや家具も、身体への影響を考えて選びたいものです。
私たちは、自然素材や接着剤の選定を含め、一人ひとりの状況に合わせたご提案を行っています。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
住まいづくりを整理する無料資料
「いえのもと」
情報が多すぎて迷いませんか?
「どんな家を建てるか」より、
まずは「どんな暮らしをしたいか」。
そんな考え方を整理するための
無料資料セットです。


京都市で家を建てるなら
地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士
中川 高士(あまねこう代表)
大手ハウスメーカーから地域ビルダー、小規模工務店まで30年以上の建築経験を持つ。
営業から現場管理まで一貫して携わり、現在は京都で自然素材を活かした住まいづくりを提案。
10年後に「この家でよかった」
と思える暮らしが増えることで、地域が豊かになることを目指す。
【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員
住まいづくりで悩む方へ
「何を基準に考えればいいかわからない」
そんなときは、一緒に整理してみませんか。
お気軽にご相談ください。





