京都市西京区でリノベーション工事を手がけるあまねこうの中川です。
リノベーション、注文住宅の打ち合わせの中で「この機会にロボット掃除機を購入したい」とおっしゃる方はとても多いです。このロボット掃除機と聞くと「こういうのはどうですか」と提案することがあります。それはロボット掃除機の巣箱です。
◼︎ロボット掃除機の動線を考える
お客様は単に購入したいとだけ思っているわけではありません。当然上手に使いたい。部屋をキレイにしたい。そう思っているわけですから全力で取り組まないといけません。
気をつけるポイントはいくつかあるのですがロボット掃除機は方向転換をするので、「方向転換の数を減らす」ということが大前提です。この方向転換を減らすために必要なコツもいくつかあります。そのうちの一つは部屋のコンセントの位置と使い方、なんですがコツの紹介はいつかの機会に。
◼︎動線とロボット掃除機の巣箱
ロボット掃除機の動線を有効にするために、当たり前ですが基地が必要になります。要するに掃除機の巣箱ですね。その巣箱は日常生活の邪魔になってはいけないし、動線との合理性も大切です。
画像はロボット掃除機の巣箱。
リノベーション工事の中で和室を小上がりに作り替えました。その一角に巣箱を用意。動線の一番最初に位置する場所にあり、合理的で秘密基地のようになっていて、この造作になぜだかテンションも上がります。
住まいづくり真っ最中の皆様の中でロボット掃除機を購入したいなと考えている方々にはぜひ参考にして欲しいと思います。
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