住宅ローン借り換え時のポイントとは 「住宅ローンって借り換えできるの」「住宅ローンって借り換えた方が得なの」などなど質問されることがあります。住宅ローンを借りてる方にとって気になる「借り換え」。そして、これから住宅ローンを借りる人にとっても役に立つ情報を紹介いたします。変動金利や固定金利、諸費用など何やら難しそうです。そんな際の大きなポイントとはなんでしょうか。 目次 金利差を比較しましょう まずは金利差をチェック。今借りている金利(年利)と市場の金利の差が1.0%以上ある場合は迷う必要もなく借り換えた方がいいでしょう。低金利がずっと続いているので、1.0%以上の差がある人は少ないと思いますが、残りの返済年数や金利差で楽になるケースもあるので、検討すべしだと思います。また繰り上げ返済(途中返済)用の資金をお持ちの方で、そこそこ返済年数が残っている場合は、借り換えて「低い金利になってから繰り上げ返済をすると良いです。返済年数が残り少ない人は、繰り上げてから借り換えすると良いかもしれません。 借入残高が1000万円以上ありますか 残高が1000万以上ある際に検討するのが良いと思います。住宅ローンは長い期間で大金を借り、その借りた金額に利子が付くわけです。借入金額が多く残っている際に積極的に検討しましょう。1000万円を切っている場合でも、前述の金利差や、諸費用面を考慮してちゃんと計算すれば得をするケースもあると思います。 返済年数が10年以上残っている場合 返済年数が10年以上残っている方は積極的に借り換えを検討すると良いと思います。これも前述の通り、長い期間で借りた大金に利子がかかるのが借り換えを薦める理由です。10年を切っている人は、繰上げ返済、一括返済を検討するのが良いと思います。少し、大雑把に説明をしましたが詳しい理由を知りたい方は遠慮なくお問い合わせください。お金は生き物。ご納得されるまで説明いたします。 京都市で家を建てるなら地元の工務店へ 京都市で家を建てる場合、注文住宅でもリノベーションにおいても京都特有の環境に注意が必要です。景観条例に代表される京都独特の法令があるからです。また狭小道路や狭小土地なども京都ならではと言っても良いでしょう。 リビング階段などは省エネ住宅と直結します。省エネ住宅は住宅性能で決まると思っているプロも多いですが、これは大きな間違いです。住み心地は性能だけでは決まりません。 地元での経験が長く、工事経験の豊富な工務店を選ぶことは皆さんの大きな安心へとつながることと思います。あまねこう代表のプロフィール この記事を書いた人 中川 高士:あまねこう代表 営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー。実家は工務店。幼少より建築に触れながら育つ。大手ハウスメーカー、地域ビルダー、社員一人の工務店まで経験。営業マンからスタートし、それぞれの企業で事業マネジメントまで行う。2023年に独立。「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」など暮らしスタイルに必要な資格を活かし「家」ではなく「住まいづくり」というサービスの提供に力を入れている。 住まいづくりで悩む方々へ 「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」「いろいろ勉強してからスタートしたい」いい家を建てたいなら、いい住まいづくりをしないと失敗します。 問い合わせる