基礎工事には配筋検査というチェックがあります

 毎日が心地よくなる家づくり・住まいづくりをお届けする あまねこう 工事担当の中川です。亀岡市での注文住宅。基礎工事の真っ最中です。そんな中、配筋検査を受けました。

配筋検査というのは、基礎工事における鉄筋のチェックです。鉄筋がしっかり組まれているか、ズレていないか、本数は合っているかなどなど。第三者機関のチェックを受ける工程となります。

▶︎基礎の場所によって基礎設計は違うんです

実は基礎は間取りの場所により基礎設計が異なります。玄関の基礎、外周部の基礎、重心に位置する基礎、などなどです。

その場所により鉄筋の組み方は違い、それら全てを配筋検査でチェックされます。

画像は人通口という部分。床下の基礎で、人が通る部分なので口が開いていて弱くなっています。その分、鉄筋の補強がされていて、要チェック部分です。

▶︎建築士の先生による検査もありました

この日は設計士の先生もお越しになり、第3者機関の方とはまた違う、建築士目線でのチェックがありました。

結果をご報告すると「合格」です。よかったです(笑)
検査に落ちないように工事をするのが当たり前なのですが、やはりドキドキします。このあと、ベースと呼ばれる部分のコンクリートの工事となっていきます。