無添加住宅という選択。あまねこうは加盟いたしました。

 京都市で毎日が心地よくなるための家づくり・住まいづくりをお届けする あまねこう 工事担当の中川です。

 早速ですが『「毎日が心地いい」にこだわりたい』というあまねこうのコンセプト。心のストレス、身体のストレス、暮らしのストレスを圧倒的に減らすことで「心地いい暮らし」を得ようという想いなんですね。

 その中の「身体のストレス」を減らすためには、身体に悪いものは使用しない、ということも大切な要項となります。

 それゆえに、あまねこうは「無添加住宅」の代理店として正式に加盟することにいたしました。
(念の為、フラインチャイズではありません。無添加住宅は利益を優先したメーカーではありません)

▶︎身体のストレスを減らす最も大きな要因とは

 身体のストレスを減らすということは、身体に配慮した建材を使用するということ。自然素材や天然素材に行き着くのですが、ここで大きなポイントがあるんですね。それは

自然素材が身体に良い、わけではない

ということなんです。

▶︎「無添加住宅」の「無添加」の意味

 例えば、漆喰や珪藻土などが流行っています。DIYにもよく採用されますね。これって実は塗りやすくするために接着剤を混ぜてあるんです。この接着剤からは有機化合物、要するに化学物質が発散されることになります。

 楠(くすのき)という樹木の名前を知っていると思います。家具にも使われたりする木で、その理由は「防虫効果」が高いから。樟脳(しょうのう)と呼ばれる防虫剤の元はこの楠から抽出できます。

 ちょっと考えて欲しいのですが、これって健康素材だと思いますか?

 無添加住宅はこういったところまで言及しています。自然素材だから安心なわけではないのです。天然の樹木がすべて身体に優しいわけではないのです。

 だから「無添加」という表現をしています。無添加=添加物を含まない、身体に悪い化学物質を含まない、ということです。

 無添加住宅はこういった問題が起きないように、化学的判断で選りすぐった建材のみを提供してれる建材メーカーなんです。極端に言えば、有機化合物の知識がなくても無添加住宅を選べば間違わない、ということですね。

 無添加住宅についてはまた詳しくお役立ちブログで書きますので、今回は報告まで。とにもかくにも、この加盟によってみなさんにこれまで以上に提案の範囲が増やせることになりました。

あまねこう が考える健康住宅のルールはこのページで解説しています。この記事を読んでいただければ、無添加住宅に加盟したわけもよくわかっていただけるのではないかと思います。

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※こちらは無添加住宅本部のHPです。興味ある方はご参照ください。
https://www.mutenkahouse.co.jp/