『シニアなマンションリノベーションとは？』
将来のライフスタイルでリノベーションを考える
京都市でリノベーション、失敗しない住まいづくりを提供する「あまねこう」の中川です。
今、関西では駅近の新築マンションが売れているようです。滋賀のある場所では年配、シニアの方々で買い占めるのではと表現されるくらい売れたマンションがあるそうです。病院などの生活環境が整っている。車がなくても住める。そういった高い需要があるのですね。
そして、新築マンションではなく駅近の中古マンションを購入し、ライフスタイルに合わせてリノベーションする。こういった動きも見えてきました。
◼︎シニアなマンションリノベーションってなに？
定年後、夫婦二人で満喫できる間取り・プランの相談がありました。少し古めのマンションになると新築に比べ安価に購入でき、リノベーションに予算を投下するというご計画。
ラフなイメージ図ですが、シニアのための生活に特化した間取りの考え方をご紹介します
◼︎二人で過ごす快適空間を創る
まずはトイレ、洗面、お風呂の水廻り。マンションの真ん中に配置し、どの部屋からも行きやすくプラン。各部屋は可動間仕切りを多用し広く使える工夫も。
寝室はウォークインクローゼットで間仕切り。完全には区切らず程よいつながりを意識。水廻りも近いので安心です。
LDKは家具を自由に配置できるよう配慮。キッチン・ダイニングは家具でリビングと間仕切るイメージ。ここも程よい距離感を残せます。
広すぎる空間は落ち着かないことと、将来の光熱費を考えると必要充分な広さを算出することが大切です。67m2ほどの広さのマンションで可能な間取りです。楽しみですね。
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