京都市で後悔しない住まいづくりを提供する「あまねこう」の中川です。

物価の話、円安の話が毎日のようにニュースを賑わせています。米国の金利高が要因で農林中金が赤字になるというのも最近の話題でした。

 さて、経済の話は興味のない人には難しく面白くもないと思います。そんな中、私たちにわかりやすい話が一つ。住宅ローンの金利の話です。

◼︎固定金利型住宅ローン・上昇するかもしれません

 早速ですが、長期金利が上昇しました。5月24日時点で「1.005%」。12年ぶりの1%越えです。乱暴に書きますが経済ニュースでいう長期金利は国債の利回りを指すことが多いです。そしてこの長期金利は住宅ローンの固定金利型に連動しています。

 固定金利が上がれば固定型の住宅ローンの金利も上昇します。実際に大手行は6月からの固定型金利の上昇を検討しているというニュースも。今、住まいづくり真っ最中の方にはこれは大きな問題です。

◼︎変動金利型住宅ローンは短期金利に連動

 一方、変動型の住宅ローン金利は短期金利に連動していて、長期金利の影響は受けません。短期金利は一年以内の貸し借りのレートで、金融機関同士、金融機関が企業に貸し出す際の金利です。

 しかし今回は後々の影響も懸念されます。日銀が追加利上げを検討していることで、そうなると短期金利の上昇も検討に入るという話が出ています。

 金融機関が借りるお金の金利が上がるわけですから、そうなると金融機関も台所がキツくなり、そうなれば金利上昇は容易に想像ができます。

 いずれにせよ、短期金利まで上がれば変動型の住宅ローン金利も上がります。こうなると私たちの業界も大きな影響が出ますし、何よりお客様の購入不安も高まると思います。

 それでもマイホームを取得した方は大勢いらっしゃると思います。そんな中で損をしない、不安の少ない住宅ローンのテクニックがあるとしたら?そんな話もいずれ紹介いたします。

※参照・参考:読売新聞/日本経済新聞/NHK

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