京都市で注文住宅・リノベーションなど住まいづくりを手がける「あまねこう」の中川です。さて早速ですがマイホームを計画することを「家づくり」とよく言いますね。「住まいづくり」とも聞きます。ところで家づくりと住まいづくりって同じ意味なんでしょうか。

◼︎あまねこうでは「住まいづくり」と呼んでいます

 結論から書けば、家づくりも住まいづくりも同じ意味で使われることがほとんどです。混ぜて使うことも多く一貫性もないのが実情だと思います。ですがあまねこうでは「住まいづくり」とあえて表現しています。言葉の意味を分けて使用しています。

 「家づくり」は文字通り「家」を造ること。「住まいづくり」は住まい、暮らしを意味しているわけです。どうでも良いことのようですがそんなことは絶対にあり得ません。お客様にマイホームを提案するわけですから、家を提案するのか、暮らしを見据えた提案を意味するのか、ここは造り手側の意気込みを表す大切なキーワードです。

◼︎「住まいづくり」をはじめ曖昧な表現が多い

 建築の世界でお客様との打ち合わせで使われる言葉は曖昧なことがとても多いのが現状です。「湿気」を水蒸気と考えるのか「水」と考えるのか。「材木」なのか「木材」なのか。「フローリング」は合板なのか無垢材なのか。

 つまりどんな意味で住宅会社が使用しているのかハッキリしなければ、プロではないお客様も理解できません。意思疎通ができていないことにお互い気づかないまま。そして家は完成しますが住まいは完成しないわけです。家づくりと住まいづくりは明確に意味を分けるべきだと思います。

 住まいが完成するまでの流れが住まいづくりです。家を造ることが目的ではありません。お客様が後悔して暮らさないように、「住まいづくり」という言葉をあえてあまねこうでは使っています。

こんなお客さまに

「住まいづくりで迷子になっている」
「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」
「いろいろ勉強してからスタートしたい」
そんな人は、

いい住まいを建てたいなら、
いい住まいづくりをしないと失敗します。
成功する住まいづくりのタネをお伝えします。
営業活動はしませんので、安心してご相談ください。

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今ひとつハッキリしない」

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