京都市西京区でリノベーションを手がける「あまねこう」の中川です。
一戸建ての場合、庭にウッドデッキやサンルームを思い描くお客様は多いと思います。今回は二世帯リノベーションにてお庭のスペースにサンルームを設置した例の紹介です。

◼︎既製品のサンルームでは施工できなかった

「既製品」って何かわかるでしょうか。建築での既製品とは建材メーカーがサイズや大きさ、部材をあらかじめ決めている商品です。ホームセンターで見かけるカーポートや物置などが既製品ですね。

でも庭のサイズは各家庭で違いますし、京都市内では既製品を設置できる庭の広さが確保できないケースも多いのです。

じゃあジャストサイズで作ってしまおう!と施工した例なんです。

桧(ヒノキ)を主材料にデッキと壁、屋根の構造を組みました。外部なので桧には外部用の自然素材のクリア塗料を塗っています。屋根の仕上げ材はポリカーボネートのパネル。軽く丈夫で耐久性も抜群です。画像ではわかりにくいですが軒先には雨樋もついています。

◼︎オンリーワンのサンルームは明るく広く

柱と柱の間にはサッシを設置。開放感もあるし出入りもできる。そしてリビングから出入りができるのでセカンドリビングとしても利用可能です。

屋根のポリカと周囲のサッシのおかげでかなり明るく、リビングから見ても暗くなったりはしません。

こうやってジャストサイズで作るとオンリーワンのサンルームになりますのでテンションが高くなりますね。

造作はあまねこうの強みです。オリジナリティを高めたいときはお気軽にご相談ください。メール、匿名でも大丈夫です。お客様のペースでスタートしましょう。