京都市西京区の工務店「あまねこう」の中川です。先日、新築マンションに関するWBSのニュースがありました。東京都心部の新築マンションの価格平均が1億円を超えたそうです。東京でのマンションの高騰は続いており、京都でも実はバブルが起きています。このバブルが要因で中古マンションに動きが出ています ◼︎マンションの高騰は富裕層と海外の投資 新築マンションには海外の投資と富裕層の購入が関係しています。このおかげで中古マンションをリノベーションして再販する価格も上昇しているとのことで、億ションの中古が売れているそうです。しかし、この影で価格が下がっているものもあるわけです。 ◼︎一般の人にとっては行き過ぎた市場に 一般の人にとっては億ションはニュースの中での世界。別のニュースでは戸建ではありますが、土地を含めたマイホームの価格の平均は5000万円を下回っています。都心かそれ以外かという二極化が進み、価格が上がるものと価格が下がるものが顕在化してくるだろうと東京カンテイのコメントありました。一般ユーザーにとっては望む生活環境のマンションを手に入れて、暮らしに合わせてリノベーション。しかも手に入りやすい価格であればいうこと無しですね。実際にあまねこうでは今週に1件マンションリノベーションのお引き渡し。先週は3件着工しています。また新たに1件が決定しそうで、「中古マンション×リノベーション」に熱を感じています。