京都市西京区で自然素材・天然素材を使った住まいづくりを手がける「あまねこう」の中川です。

さて、住宅ローンを借りてる方にとって気になる「借り換え」。そしてこれから住宅ローンを借りる人にとっても役に立つ情報を。変動金利や固定金利、諸費用など何やら難しそですね。そんな際の大きなポイントをご紹介します。

◼︎金利差を比較しましょう

まずは金利差。現在の年利と1.0%以上ある場合は迷う必要もなく借り換えた方がいいでしょう。低金利がずっと続いているので、1.0%以上の差がある人は少ないと思いますが、残りの返済年数ややはり金利差で楽になるケースもあるので、検討すべしだと思います。

また繰り上げ返済(途中返済)用の資金をお持ちの方で、そこそこ返済年数が残っている場合は、借り換えて「低い金利になってから繰り上げ返済をすると良いです。
返済年数が残り少ない人は、繰り上げてから借り換えすると良いかもしれません。

◼︎借入残高が1000万円以上ありますか

残高が1000万以上ある際に検討するのが良いと思います。住宅ローンは長い期間で大金を借り、その借りた金額に利子が付くわけです。借入金額が多く残っている際に積極的に検討しましょう。

1000万円を切っている場合でも、前述の金利差や、諸費用面を考慮してちゃんと計算すれば得をするケースもあると思います。

◼︎返済年数が10年以上残っている場合

返済年数が10年以上残っている方は積極的に借り換えを検討すると良いと思います。
これも前述の通り、長い期間で借りた大金に利子がかかるのが借り換えを薦める理由です。
10年を切っている人は、繰上げ返済、一括返済を検討するのが良いと思います。

少し、大雑把に説明をしましたが詳しい理由を知りたい方は遠慮なくお問い合わせください。お金は生き物。ご納得されるまで説明いたします。