新築住宅、土台の設置をいたしました。

 京都市西京区で注文住宅、リノベーションを手がける「あまねこう」工事担当の中川です。亀岡市での新築木造住宅、基礎工事が完了し、土台の敷設を行いました。

▶︎土台(どだい)ってなんでしょうか

土台というのは、基礎の上に横に設置する構造材です。柱を立てたり、筋交と呼ばれる耐震性能のための部材を留めるための部材となります。

 ボルトやホールダウン金物と呼ばれる接合金物で強固に基礎と連結します。こうすることで、地震の際に柱がすっぽ抜けたり、基礎と建物が離れたりしないようになります。

▶︎構造計算(許容応力度計算)をした木造住宅です

 今回のお住まいは許容応力度計算、要するに構造計算を行った建物です。アンカーボルトが山盛りあり、基礎工事の際の位置確認がドキドキでした。

 日差しも強く、大工さんが汗だくになって施工してくれました。暑さで作業が伸びないので、微力ながら中川も手伝い熱中症寸前までフラフラになりました。しかし、これでいよいよ、棟上げへと続きます。