中古戸建購入|リフォーム

みなさんこんにちは。京都市でリフォーム・リノベーションを手がける「あまねこう」工事担当の中川です。
京都市に山科区で中古の戸建住宅を購入してリフォームしたい、というお客様から相談があり、現場調査に伺いました。まだまだ寒い中、ご担当の不動産会社さん、お客様、お客様の親御さん、とみなさまのやる気が熱い現場調査となりました。
中古住宅を購入してリフォーム|ご相談が増えています

中古住宅を購入してリフォームやリノベーションという相談がとても増えています。個人的には最近ではマンションばかりだったのですが、今回は戸建てです。
久しぶりではないのですが、戸建ての現場調査が久しぶりに感じるくらい最近はマンションが多かっただけなのですが。。。
いずれにせよ、しっかりと調査を行います。
現場調査に必要な時間

ところで、皆さんは現場調査を依頼した時、それに必要な時間がどれくらいか想像がつくでしょうか。
状況や環境によって変わりますが、1時間〜2時間くらい必要だと思っていただくと、依頼をされる時にスムースだと思います。
不動産を購入の際には不動産会社の方も立ち会うことがほとんどです。時間の目安をお伝えする方が良いでしょう。たまに30分程度で「まだ?」と言われることもあります。
良い住まい、マイホームにしようと思う時、提案の幅を広げて欲しい、良い提案をしてほしい、など想いを抱くお客様がほとんどだと思います。
現場調査にかける時間はそのためのものです。可能であればしっかりと時間を頂戴したいところです。ダメな場合は仕方ありませんので、それはそれで遠慮なくおっしゃってください。
この日は約1時間半の現場調査になりました。持ち帰り、良い提案にしたいと思っています。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼い頃から自然と建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、様々な建築会社で28年以上にわたり経験を積む。営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまで幅広く担ってきた。
2023年に独立。
現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」などの資格を活かし、「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを重視した住まいづくりのサービスを提供している。
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