玄関庇を製作中です

玄関庇を作っています!
京都市西京区で注文住宅・リノベーションを手がける「あまねこう」工事担当の中川です。

玄関庇、というと皆さんはどんなものを想像するでしょうか。玄関が内側に凹んでいて、2階の下にあるような間取り。または下屋と呼ばれる屋根が伸びている外観。はたまた庇を取り付ける、というようなケースもあると思います。

イメージ:玄関が2階より凹んでいて2階の床が庇になっている

イメージ:1階が2階より大きく玄関の上に屋根(下屋)がかかる

庇を造ります

庇を取り付ける、と書くと「つけ庇」を想像する人が多いと思います。LIXILやYKKなどによくある金属の庇です。玄関に取り付けるものはシンプルなデザインのものが多く、モダンな外観の家に取り付けられたりします。

今回の注文住宅はシンプルモダンな外観なのですが、庇は現場で造作。シンプルな庇を大工工事で造ります。

どんな出来栄えになるのか楽しみです。また紹介します。乞うご期待!

この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表

営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー。実家は工務店。幼少より建築に触れながら育つ。大手ハウスメーカー、地域ビルダー、社員一人の工務店まで経験。営業マンからスタートし、それぞれの企業で事業マネジメントまで行う。2023年に独立。「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」など暮らしスタイルに必要な資格を活かし「家」ではなく「住まいづくり」というサービスの提供に力を入れている。