キッチン探訪|クリナップさんのショールームへ

 京都市で注文住宅を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。クリナップさんのショールームにお客様と一緒に行ってきました。京都ショールームは引越しをされていて、久しぶりに訪問させていただきました。

キッチン収納|わかりやすい準備と説明がグッドです

 さすがのクリナップさん。痒いところに手が届く仕様になっていて使い勝手が良さそうです。色々なキッチンメーカーさんがありますから、どれを選ぶのかは本当に悩ましいですね。

 中川が個人的に大きく共感できたのは、キッチンのシリーズによる収納の量の違い。引き出しのスライドレールの違いによる収納スペースの差なのですが、これは口ではなかなか説明できません。

 一目瞭然で比較ができるようにキャビネットを用意してくれています。お客様の目線をしっかり把握してくれいることに、とても信頼が置けますね。

 余談ですが、世の中に「システムキッチン」という概念でキッチンを初めて作ったのはクリナップさんです。細かい配慮にもうなづけますね。

スライドレールの違いで同じ間口でも収納幅が違う

ユニットバス|クリナップらしさのある商品満載

 お風呂を含め、見どころが満載で、お客様を案内しながら勉強している中川でした。少なくとも半年に一度くらいはショールームに来て勉強しないと、マイナーチェンジなどにも疎くなってしまいます。これを機会により一層勉強いたします。

この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表

営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー。実家は工務店。幼少より建築に触れながら育つ。大手ハウスメーカー、地域ビルダー、社員一人の工務店まで経験。営業マンからスタートし、それぞれの企業で事業マネジメントまで行う。2023年に独立。「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」など暮らしスタイルに必要な資格を活かし「家」ではなく「住まいづくり」というサービスの提供に力を入れている。