注文住宅|長期優良住宅|棟上げいたしました

京都市で注文住宅を手がける「あまねこう」の工事担当、中川です。かねてより工事をしていた亀岡市のKS様邸、無事に棟上げ、上棟が終わりました。KS様、大変おめでとうございます。

 また、相当な猛暑でしたが大工さんはじめ、道路警備員さん、クレーン屋さん、本当にありがとうございました。

棟上げってやはり感動します|木造住宅

 この棟上げ、何回経験してもやっぱり緊張と喜びが大きく、無事に終わると感動へと変わって参ります。家の形が見えるからか、やっぱり大きな節目になりますね。

雨仕舞いまで優先したかったので、上棟式は後日にしていただきました。余談ですが、仏滅や大安などの六曜ではなく、建築では暦注と呼ばれる「二十八宿」や「十二直」で吉日をチェックします。

 六曜は明治以降に広がったものなんです。実は明治政府が「暦(カレンダー)に占いを載せてはならない」というお達しを出した際に、カレンダーが売れなくなる!と販売側が大慌てし、占いとして認めてもらっていなかった「六曜」を記載したことから始まります。

 明治以降、庶民も暦を購入するようになり、「六曜」が当たり前みたいになったわけですね。

まだまだ工事は続きます|屋根|壁

節目、というだけですからまだまだ工事は続きます。軒先の処理、屋根工事、防蟻処理(ホウ酸)、壁(モイス)などなどです。それぞれに見どころ満載なので一気に紹介できないのが残念です。

なにはともあれ、重ねてKS様、おめでとうございます。そして暑い日に大量の冷たい飲み物をいただき、心から感謝いたします。しかしあれだけの量の飲み物があっという間に無くなりました(笑)