注文住宅の着工を控えてプレカット図面のチェックです

 京都市で毎日が心地よくなるための家づくり・住まいづくりをお届けする あまねこう 工事担当の中川です。

 今月末、亀岡市にて着工する注文住宅のプレカット図面のチェックをしています。明日、プレカット工場の方々と打ち合わせをするので気合いが入ります。

▶︎プレカットというのは木造住宅の構造に関わる工程です

 プレカットというのは、木造住宅において、柱や梁などの構造材を工場でカットすることの総称です。大変大事な工程で、プレカット工場で加工された材木が現場に運ばれて、「棟上げ」と呼ばれる構造材の組み立て工事の元になる図面なんです。

 チェックするところがたくさんあってほぼ半日かけてやりました。

▶︎構造の継ぎ手と金物が重ならないように

 構造計算により決定している筋交い(すじかい)などの位置や、アンカーボルト、ホールダウン金物の位置に問題がないかなど確認します。

 「土台」と呼ばれる基礎の上に横向きに寝かす柱のような材料があります。その継手(土台と土台がつながる部分)にアンカーボルトがくるとNGなんです。

 案の定ありました。細かいですが変更を指示します。大事なポイントですね。

▶︎図面はそれだけではありません

 その他、図面が山盛りあるのでプレカット図面のチェックが終わったらこちらも目を通します。

 今回は「取り合い」と呼ばれる造作の部分で細かい指示事項がたくさんあるので、より一層しっかりと目を通しています。

 キッチンや洗面台もすべて製作なので、難しいですがなんだか嬉しいですね。手作り感の高いお住まいになるので、作り手側にも愛着の大きな住まいになると思います。

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営業活動はしませんので、安心してご相談ください。

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