京都市で後悔しないリノベーション・注文住宅を提供する「あまねこう」の中川です。

 さて、早速ですが注文住宅、また外壁を触るリノベーションの場合は「足場」という工事が発生します。足場と聞くと「知ってるよ」という方が多いと思いますが、この足場工事は意外と段取りが多く、かつとても重要なんです。

◼︎足場設置のポイントは「敷地」です

 この足場工事、言われれば当たり前なのですが「敷地内に設置」することが基本です。
 ですが、都心部での工事だと敷地の広さに制限があり道路に設置するケースがあります。

 道路に足場を設置する際は、管轄の土木事務所と警察署に書類を提出し、道路使用と道路占有の許可を得る必要が出てきます。申請から許可まで約2週間。かつ2、3回行くことになるので手間も発生してきます。

◼︎足場工事には交通誘導も必要

 また道路に設置するわけですからガードマンも必要になります。このガードマン、正確には「交通誘導員」と言い有資格者です。道路での作業の場合は資格が必要なんです。

 たまに交通誘導員がいない道路での作業を見ますが、これは絶対にダメ。費用を下げるためでしょうが、歩行者や作業員の安全に関わることですからケチってはいけない項目です。

 このように「足場」と一言で表現しても、段取りは結構必要な工事なんです。

 ところで、余談ですが足場を搬入するトラック。これも占有許可が必要です。細かいことですが豆知識でした。

 このブログを読んだ人、足場工事を見かけたらちょっとテンションが上がるかもしれませんね。

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