京都市で住まいづくりを手がける「あまねこう」の中川です。新築、リノベーションで住宅ローンを利用する人は多いと思います。皆さんはどのように住宅ローンを選んでいますか。金利が安いとか、住宅会社のおすすめで、なんてことはないですか。

◼︎担当者を選ぶ勇気も必要

 住宅ローンってそもそもなんでしょう。不動産担保の長期ローンと何が違うのでしょうか。今までの経験でいうと、この質問にちゃんと答えられたプロの人は皆無です。たまに「住宅ローン控除が使える」と返答した方がいらっしゃいました。正解ですが不足しています。

 お客様の一生の財産を預ける住宅会社の担当者です。任せるのはOKですが、任せるまではしっかりと見定めることが大切です。例えば住宅ローンはローン控除以外で税金の軽減があります。

 但し、ローンに「住宅」という文字が付いています。実は「住宅」が前提なので土地を買う場合には税金の軽減がありません。しかし金融機関によってはこの軽減を利用することもできたりします。

 ということは、お客様の計画によっては節税できるのに「金利が安い」「○○銀行と提携してる」などという理由で知らないうちに登記費用という名目で税金を払っていることがあるのです。これは販売側の論理であって購入者の利益ではありません。

◼︎皆様が損をしないように役立つコラムです

 担当の方をいじめるのが目的ではありません。お客様の一生を預けることができる人を選んで欲しいなと思います。住まいづくりが販売側の論理で行われないように、チェックできるようにこのコラムでは情報を発信しています。お役に立てていただければ幸いです。

こんなお客さまに

「住まいづくりで迷子になっている」
「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」
「いろいろ勉強してからスタートしたい」
そんな人は、

いい住まいを建てたいなら、
いい住まいづくりをしないと失敗します。
成功する住まいづくりのタネをお伝えします。
営業活動はしませんので、安心してご相談ください。

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今ひとつハッキリしない」

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