京都市西京区で住まいづくりを手がける「あまねこう」の中川です。先日、ウッドデッキを作り直したいという依頼があり現場調査に行きました。かなり傷んでいたので全部を撤去し作り直します。その際お客様から「腐ってしまって…」というキーワードが。さて、なぜ木材は腐るのでしょうか。

◼︎水のせいで木は腐るのか?

 大阪南港に行ったことがあるでしょうか。車で走っていると木材が大量に保管してある貯木場が目に入ります。ところでどこに保管してあるか?水の上にプカプカ浮いています。

 ほどんどの人は「水」のせいで木材が腐ると思っているでしょう。でも実は違うのです。水の上で保管するのは運搬しやすいし腐らないしという理由なんです。

◼︎木はなぜ腐るのか?

 木が腐るのは腐朽菌という菌のせい。この菌は「湿気、酸素」があると木の成分が栄養になり活性化…木が腐るわけです。貯木場の水に木材を浸しておくと腐朽菌に必要な酸素の供給がありません。そのおかげで腐らないんです。この理屈を知っておくと、木が腐らないようにする対策が可能です。

 ところでウッドデッキやその他住まいの材木への対策はどうしたら良いか。これは腐朽菌に強い木材を使用することや、湿気への対策、菌そのものへの対策で可能になります。

そんなことができるの?

はい、できます。長くなるので知りたい方は遠慮なくご連絡ください。

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