京都市西京区の住宅会社「あまねこう」の中川です。新築やリノベーションの際に多いご要望の一つに「玄関クローゼット」があります。家族の靴がたくさん収納でき、かつその他の物を片付けることができるので人気のスペースです。

 ところで、「玄関クローゼット」「シューズインクローク」「シューズクローク」など様々な呼び方をされるこのスペース、違いな何でしょうか。

◼︎まず下駄箱を知ろう

下駄箱と言えば誰でもわかると思います。靴をしまう棚ですね。シューズボックスと言ったりもします。試しにパナソニックのカタログを調べると「玄関用収納」と総称されていました。様々な形やサイズがあり、靴の数や用途に応じて選べるのが便利です。置くだけの物から施工と伴うものまであるので要注意です。

◼︎玄関クローゼットとはなにか

文字通り玄関脇にあるクローゼットのことなのですが、最近ではウォークインクローゼットの形をしているスペースを指して言うようです。靴だけではなく納戸としての機能も有しているのが特徴です。何でも片付けられるわけですね。

 ところでシューズインクロークやシューズクローク、玄関クローク、と言ったりするスペースとの違いは何でしょうか。

結論は「一緒」ですね。同じ用途です。ただ、お客様の要望や図面によって意図的に違うこともあり得ると思いますが、一般論で言うと同じ用途のスペースです。しっくりくる呼び方で良いと思います。

 ちなみに個人的には棚を作らないことをオススメしています。将来に用途を制限しないようにです。棚の製作をする時は、将来に用途変更がありえないか一度考えてみることは大切です。

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