イメージパースはあった方が良いかどうか？/西京区でリフォームなら「あまねこう」へ

京都市西京区でリフォーム工事を手がける「あまねこう」の中川です。

お客様からキッチンリフォームでの見積もり依頼がありました。トーヨーキッチンを採用したいとのことで、キッチンのプランはご自身でメーカーに依頼して作成。その資料をもとに現地にて打ち合わせをいたしました。

◼︎メーカーのプレゼンや資料だけでは不充分かもしれない

かなり熱心でショールームも何度も通ったそうです。キッチンの詳細までしっかり覚えておられ、仕様に関しては問題なかったのですがキッチンの配置となるとなかなかイメージが湧かないようでした。

スケール（巻き尺）などで寸法をあたるのですが、我々は慣れていますがお客様にとっては現実のサイズは分かりにくいのですね。メーカーの資料ではイメージができないとのことでした。

◼︎イメージパースを作成してみました

そんなわけで、サイズ感とイメージを掴んでいただくためにイメージパースを作成しました。実際のキッチンの仕様と同じパース素材が無かったので、近しいものを加工しパース作成。提案いたしました。

あくまでイメージですが「通路が思ったより狭そう」「キッチンはイメージに近いのでこれで決定」などグッと進みました。
建築サイドにいる我々は知ってしまっているのでイメージもできるし理解もできるのですが、お客様にとっては「イメージして」と言われてもできるものではありません。
パースやイラスト、現地で実際の寸法をあたるなど、様々な方法でじっくり打ち合わせすることが必要だなぁと強く感じた次第です。