建築費用を安くする方法ってあるの?

 京都市西京区で注文住宅・リノベーションを手掛ける「あまねこう」の中川です。

 建築費を安くしたい。安く建てたい。誰もが願うことだと思います。
 ハウスメーカーや工務店に「安くして欲しい」と言えば「がんばります」「いい値段で見積りします」とほとんどが答えてくれると思います。

 ところで、建築費ってそもそも安くなるのでしょうか?答えを先に書くと、実は「安くする」ことはできるんです。

▶︎「安くします」という住宅会社はあるけど「安くする方法」を教えてくれる会社はありません

 長く建築に携わってきて、本当に安くなる方法でプロデュースしているハウスメーカー、工務店は圧倒的に少ない、ということを告白します。

(中川は誰もが知っている大手ハウスメーカーに長年勤めていました。そしてその後、京都では有名な某ビルダーに合計9年在職していました。)

 建築費用が安くなる方法があるのに、安くなる方法をちゃんとお客様に伝えない。お客様もその方法を教えてもらってないから、「安くなる」という返事だけを信じてしまいます。

 安くなる本質は理解しないまま、「安くなってる」「安いんだ」と推測しているわけです。

 難しく書いてしまいました。要するに「安くなる方法」はあまり知られていない、ということです。

▶︎建築費を「安くする方法」とは

工事費用を安くする方法の一つとして、

「大量に仕入れるから安い」
「メーカーと提携しているから安い」

 などなど言われることがあると思います。間違ってはいないのですが、本質ではありません。多額の工事費用の中で見れば、それらの差額はびっくりするほど費用を押し上げるものでは無いからです。

▶︎お客様のご協力が必要です

 実は、安くするためにはお客様自身の多大なご協力が必要です。それは今の注文住宅やリノベーション、リフォームの打ち合わせの仕方が間違っているからです。

 お客様も「早く見積もりして欲しい」「早く金額を教えて欲しい」という欲求があるため、本当に安くなる方法へと辿り着いていないんですね。

 建築費用を本気で安くしたいとお考えの方は、今までの打ち合わせ方法を忘れてください。今、打ち合わせ中の人はその打ち合わせ方法を疑ってください。

 早く答えを書けよ、と言われそうですが今回の記事は「建築工事を安くして当たり前だ」ということが目的ではないので悪しからずご了承ください。

 お客様目線が不在のまま工事されていないか、という警鐘を聞いて欲しいのです。

 建築業界はお客様を騙すつもりはないのですが、結果的に顧客目線ではない、ということを知って欲しいと思います。

 気になる方には別の記事で『人件費に注目して見積りを安くする』というブログを書いています。ぜひご参照ください。

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