電気配線工事が進んでいます|注文住宅 電気配線工事の配線がほぼできました! 京都市で注文住宅を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。どのような工事でも、一定規模になると電気工事がない工事は少ないと思います。 注文住宅の場合は配線を仕込むタイミングがあり、適時、電気工事の職人さんに来てもらい配線をしてもらいます。 ミリ単位での電気の仕込み 今回の注文住宅では、キッチンや洗面台、その他、家具工事として造作するのでコンセントの位置などはミリ単位での仕込みをしていただいています。 通常の戸建ての電気工事の倍は手間がかかっているのではないかな、と思います。 ジョイントボックス|窓付き 電気配線工事にはジョイントボックスというものを使用します。電線の分岐部部や、つなげた部分のほ保護に利用します。 黒い小さい弁当箱のようなものはジョイントボックスです。よく使用されるものは透明の半丸のフタ…透明なお茶碗のようなもの。それを見かけたことがある人はたくさんいると思います。 弊社では窓付きのジョイントボックスを使用しています。このタイプは配線を押し込む必要がなく安全性が高いんです。また窓から回路数が見えるので、これもアフターメンテの時に重宝します。 ジョイントボックス|窓付き 良い画像がなくすいません。知っておいて欲しいのは「電気配線工事」と一言で表しても、細かい部分では大きく違います。当然、工事金額にも関わってきます。 安いからダメということではありません。しかし、安全部分は「安いから無くても良い」とはならないので知っておいて損はありません。 中川でした。 この記事を書いた人 中川 高士:あまねこう代表 営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー。実家は工務店。幼少より建築に触れながら育つ。大手ハウスメーカー、地域ビルダー、社員一人の工務店まで経験。営業マンからスタートし、それぞれの企業で事業マネジメントまで行う。2023年に独立。「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」など暮らしスタイルに必要な資格を活かし「家」ではなく「住まいづくり」というサービスの提供に力を入れている。 住まいづくりで悩む方々へ 「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」「いろいろ勉強してからスタートしたい」いい家を建てたいなら、いい住まいづくりをしないと失敗します。 問い合わせる