みなさんこんにちは。京都市西京区で注文住宅・リノベーション工事を手掛ける「あまねこう」の中川です。

 工事費用を安くしたいのに安くならないのはなぜか。マンションリノベーションでのキッチンにまつわる工事で例え話で紹介します。

 ある現場、大工さんには床を貼ってもらい、水道屋さんには後日改めて来てもらう。そして大工さんがまた床をめくる、という段取り。

 二度手間、ムダが多いことはわかりますね。
 お客様も「早く内容を決定した方が安い」と教えてもらっていないので、内容決定が遅くなる。そうなるとムダが出る、工期も伸びる。安くもならず、現場もバタバタ。誰の得もない工事となります。

◼︎現場のモチベーションを下げてしまう

 なぜこんなことが起こるかというと、

①元請け、担当者が建築の段取りを知らないから

②見積もりを余分(高いめ)にして、費用的なリスクに備えているから

③わかっているけど仕事に追われ準備に時間が割けず、②のまま進めてしまうから

何より最悪なのは、

④下請け、職人を泣かせればいい(費用をまけさせればいい)と思っているから

です。

 ④の場合は、現場側のモチベーションは下がりに下がります。お客様のために、とか顧客満足という言葉はどこに行ったんだ?という現場になるわけです。

 工事費用は安い方がもちろんいいですね。「仕入れを多量にしているから」「建材メーカーを統一したり協力会社様に勉強してもらっているから」等々大切なことですが、建設費を大きく左右するほどではありません。

 結局、住まいづくり・工事の進め方、そういう段取りがコストダウンにつながります。当社のブログを読んでいるお客様には、そこがポイントであるということを知っておいて欲しいと思います。

こんなお客さまに

「住まいづくりで迷子になっている」
「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」
「いろいろ勉強してからスタートしたい」
そんな人は、

いい住まいを建てたいなら、
いい住まいづくりをしないと失敗します。
成功する住まいづくりのタネをお伝えします。
営業活動はしませんので、安心してご相談ください。

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今ひとつハッキリしない」

「いろいろ勉強してからスタートしたい」

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