京都市の工務店
昔むかし、建築すること、修繕すること、そしてそれを維持することを「普請(ふしん)」と言いました。この普請を訓読みすると「普く(あまねく)請う(こう)」となります。
この普請という言葉はもともと仏教用語。地域に住む私たち自身で社会基盤を作り維持するという意味が込められています。
「あまねこう」は、私自身もこの社会の一員として建築を通じ地域社会に貢献し、みなさまと共に未来ある社会を構築していきたい、そういう想いから社名といたしました。
あまねこう は大切にしている住まいづくり3つの特徴で暮らしはじめてから圧倒的にストレスの少ない毎日が心地いい日常をお客様が手に入れられるようにする住まいづくり提案工務店です
代表プロフィール
-あまねこう- 代表:中川高士1969年大阪府寝屋川市生まれ。3歳の時、父親が工務店として独立。京都市内で育つ。京都産業大学外国語学部英米語学科卒業。<資格>愛犬家住宅コーディネーターホウ酸施工管理技士空気測定士
好きなことは、ギターを弾く。ソロキャンプ。ライブを観に行く。本を読む(特にミステリー)。映画を観る(1000本以上観てます)。
実家は工務店。幼少のころより現場仕事を学び、大学卒業後は広告代理店に勤務。広告宣伝、販売促進、マーケティングに携わるも「建築の仕事に戻りたい」と思い転職。
大手ハウスメーカーで住宅営業マンとして7年間勤務。広告代理店での経験を活かし住宅営業職と販売促進をメインで担当‥だったはずが‥
会社内では様々な分野の仕事に携わりました。 本来は所属事業部の「注文住宅の営業マン」のはずが、ある時はモデルハウスで営業、ある時は建売住宅の販売を、土地の販売や不動産仲介も行い、事業用用地を探し土木事業部に引き継ぐなど、事業部の垣根を超えた仕事をこなしていました。
そのおかげで、1000人規模の新入社員研修なども担当し様々なことを吸収しながら勤務していました。
ハウスメーカーでは顧客のメリットよりも企業側のメリットを優先されるのが現実です。実家での仕事を思い出すと、販売側の論理で営業することと比較してしまい辛くモヤモヤとした日々を。
2002年、父親の死去を機に退職を決意。工務店は継がずに清算し、京都に戻り地元大手ビルダーに転職。ここでは注文住宅営業を担当しながら、管理職や事業担当職を拝命。マネジメント職に。
地元でも大きな企業だったので、大手ハウスメーカー同様に販売側の論理が優先されてしまい、またまた嫌気がさし、営業マンが1人しかいない小さな工務店に転職。
ここでは営業担当として、見積担当として、発注及び施工担当として、マーケティング担当として最前線業務を全て一人で行い大変でした。
けれども、お客様の想いを一直線に追いかけられるのでとても充実していた時期でした。そしてお客様がすごく喜んでくれることが嬉しく、一緒に喜んでいた時期でもありました。
そして、今までの経験のおかげで全ての業務をこなせることを強みに、2023年「あまねこう」を設立。お客様が毎日心地よく暮らせるための住まいづくりを提供したいと決意し日々邁進しています。
京都のリノベーション・注文住宅〒610-1102京都府京都市西京区御陵大枝山町3-11-6代表:中川 高士Email: info@amanekou.com