みなさんこんにちは。
京都市で店舗工事やリフォーム・リノベーションを手がける「あまねこう」工事担当の中川です。

店舗工事は「開業日」がゴールです
先日のことになりますが、京都市伏見区で施工していたエステサロンの店舗工事が無事に完了し、お引き渡しを終えました。
店舗工事では、多くの場合「この日に開業する」というスケジュールがあらかじめ決まっています。
そして、その日程に向けて内装や設備を整えることはもちろん、施主様は開業準備やお客様対応、関係者の調整など、たくさんのタスクを並行して抱えておられます。
そのため、工期を延ばすという選択肢は基本的に存在しません。
今回の現場でも、決められた開業日にしっかりと間に合わせるため、逆算して工程を組み、確実に段取りを整えて施工に臨みました。
難しい工事ではないが、納期との勝負でした
今回のエステサロンは特殊な構造や大がかりな造作があるわけではありませんでしたが、
人員の確保や材料の調達、設備機器の納期など、タイミングが一つズレると全体に影響する点が多々ありました。
職人さんや協力業者さんの柔軟な対応もあり、
無事に計画通りのスケジュールで工事が完了し、お施主様へお引き渡しできたことに感謝しています。
お引き渡し時にいただいた、思いがけない贈り物

さて、そんな工事のお引き渡しの際に、心温まる出来事がありました。
お施主様から、なんと高級なボディシャンプーとディナーの食事券をプレゼントとしていただいたのです。
まったく予想していなかったので、驚きとともにとても嬉しく、深く感動しました。
この工事は、私・中川ひとりの力ではなく、現場で関わってくれた多くの職人さんや業者の皆さんのおかげで完成したものです。
このお心遣いは、必ず関係者全員に伝えて、今後の工事の励みにさせていただきたいと思います。
NG様、ご開業本当におめでとうございます
NG様、このたびはエステサロンのご開業、心よりお祝い申し上げます。
そして、温かなお心遣い、本当にありがとうございました。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼少期から建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、28年以上にわたり幅広い建築会社で経験を積む。
営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまでを担い、建築の全体像を深く理解するに至った。
2023年に独立し、現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員
「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを大切に、自然素材を活かした住まいづくりを提案している。
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