
みなさんこんにちは。京都市でリフォームやリノベーションを手掛ける「あまねこう」工事担当の中川です。
今回は、京都市伏見区の大手筋商店街にあるビルへ現場調査に伺いました。
テナント改装工事のご相談をいただいたのですが、テナント工事は開業日程が決まっていることが多く、工程やスケジュールがどうしてもタイトになりがちです。
テナント工事に必要な確認事項
テナントの場合、ビルの管理ルールに加え、店舗の業種によっては保健所や消防署への申請も必要です。さらに今回は商店街という立地のため、大手筋商店街としてのルール確認も欠かせません。
こうした条件をひとつひとつ確認しながら、お客様のスケジュールや予算に合わせて工事を進めていきます。
大手筋商店街センターでの打ち合わせ
商店街の管理センターへ詳細確認に伺ったところ、少し嬉しい出来事がありました。
以前この近くで施工した店舗工事を「あまねこう」のホームページでチェックしてくださっていたのです。
そのため、当社の説明がスムーズに進み、打ち合わせもとても快調に行えました。実際に大手筋周辺では過去にも複数の工事実績があり、その経験も信頼につながったように感じます。
伏見区エリアでの仕事が増加中
最近、伏見区での工事依頼が増えており、地域密着で仕事をすることの大切さを改めて感じています。
あまねこうの拠点は京都市西京区ですが私自身は子ども時代を伏見区で過ごしており、大手筋商店街はまさに活動エリアの中心でした。そのご縁もあってか、この界隈での工事が続いています。
伏見区ではかなりの件数のお仕事をさせていただいているのですが、HPに掲載している代表的なものは下記のお仕事です。ご興味があればぜひご参照ください。
(下記以外の工事も掲載しています)
まとめ
大手筋商店街での現場調査を経て、今回もお客様に安心して工事を任せていただけるよう、段取りをしっかり整えて進めていきます。
地域とのつながりを大切にしながら、これからも伏見区での住まい・店舗づくりに貢献してまいります。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼い頃から自然と建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、様々な建築会社で28年以上にわたり経験を積む。営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまで幅広く担ってきた。
2023年に独立。
現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」などの資格を活かし、「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを重視した住まいづくりのサービスを提供している。
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