
みなさんこんにちは。
京都市でリフォーム工事や注文住宅を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。
京都の現場が一段落し、堺市の戸建てリフォームが始まりました
9月は小工事も含めて4件のお引き渡しが完了し、京都市南区の注文住宅は現在も進行中です。
そんな中、少し工事が落ち着いたタイミングで、新たに堺市でのリフォーム工事がスタートしました。
ありがたいことにご紹介を通じてご縁をいただいた案件です。
これまではマンションが中心、今回は戸建て2×4住宅
2年ほど前から堺市で数件のリフォーム工事をご依頼いただいており、
これまでは主にマンションのリフォームやリノベーションが中心でした。
しかし今回は、木造2階建ての戸建住宅のリフォームです。
構造は2×4(ツーバイフォー)で、一般的な在来工法(木造軸組工法)とは異なり、施工の進め方にも配慮が必要です。
京都の工務店でも堺市なら対応可能です
あまねこうの拠点は京都市内にありますが、堺市ではこれまでのご縁や工事実績があり、
アフター点検などの対応ルートも確保できたことで、エリアを限定して堺市での施工もお受けしています。
エリアを広げすぎず、責任を持って対応できる距離感を大切にしているため、現地対応がしやすい堺市は例外的に継続的に施工を行っています。
今回の工事は全面内装と水廻りのリフォーム

今回の住宅は、2階建て戸建ての全面内装と水廻りのリフォーム。
まずは養生工事からスタートです。クロスだけのお部屋はブルーシート。解体工事を伴う部分はクッションが付いている養生材を敷き設します。
丁寧な仕事を心がけながら、しっかりと施工してまいります。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼少期から建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、28年以上にわたり幅広い建築会社で経験を積む。
営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまでを担い、建築の全体像を深く理解するに至った。
2023年に独立し、現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
【保有資格等】
・建築物石綿(アスベスト)含有建材調査者
・愛犬家住宅コーディネーター
・ホウ酸施工管理技士
・空気測定士
・向日市固定資産税評価委員会委員
「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを大切に、自然素材を活かした住まいづくりを提案している。
住まいづくりで悩む方々へ
「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」
「いろいろ勉強してからスタートしたい」
いい家を建てたいなら、
いい住まいづくりをしないと失敗します。