木工事中です|マンションリフォーム

みなさんこんにちは。京都でリフォームやリノベーションを手がける「あまねこう」工事担当の中川です。
先日から始まっているマンションリフォーム、木工事中です。今回の工事では、少し手間のかかる‥というか細かい大工仕事が多い感じです。
その中でも、今回のマンションの特徴はリビングにとても大きな窓があること。窓が大きいため、とても室内は明るく素敵です。反面、熱損失はとても大きい。
要するに「寒い」わけです。
こちらの部屋に内窓(断熱窓)を設置するため、窓枠を付け替えています。
内窓|断熱窓|補助金の対象です

内窓はリフォームを考えている人については聞いたことがあるキーワードだと思います。
樹脂製でサッシの障子部分の断熱性能が高く、結露の防止や寒い、暑い、などの効果的な対策になるんです。省エネになる工事内容なので補助金のご利用も可能です。
断熱窓は大きいサイズだととても高額になるのですが、補助金の活用は嬉しいですね。
他にも今回は興味深い造作工事があるので、改めて後日紹介いたします。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼い頃から自然と建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、様々な建築会社で28年以上にわたり経験を積む。営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまで幅広く担ってきた。
2023年に独立。
現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」などの資格を活かし、「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを重視した住まいづくりのサービスを提供している。
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