屋根と壁の取り合い|板金の補修工事

みなさんこんにちは。京都市西京区でリフォーム、リノベーション、注文住宅を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。

本日は朝から京都市伏見区にて、屋根と建物の壁の板金の不具合の補修工事に行ってまいりました。

昨年晩秋に降った大雨で雨漏れが発生し、現場調査を重ねていました。屋根と外壁との取り合いの板金が痛んでおり大きな隙間がありました。

京都市内特有の造りが原因で雨漏れ

今回はこの板金の補修工事です。京都市内では、隣との建物の隙間が狭いことが多く、板金工事で雨が壁伝いに侵入しないようにしていることがとても多いのです。

この板金が傷んだり、コーキングと呼ばれる防水材が古くなったりすると雨水が侵入し、最悪雨漏れになるのです。

最近、豪雨が降っていないのでその際に最終確認となりますが、無事に終えてお施主様に報告いたしました。

京都市で家を建てるなら地元の工務店へ

京都市で家を建てる場合、注文住宅でもリノベーションにおいても京都特有の環境に注意が必要です。景観条例に代表される京都独特の法令があるからです。また狭小道路や狭小土地なども京都ならではと言っても良いでしょう。

地元での経験が長く、工事経験の豊富な工務店を選ぶことが皆さんの大きな安心へとつながることと思います。

あまねこう代表のプロフィール

この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表

営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー。
業界経験は28年を超える。
実家は工務店。幼少より建築に触れながら育つ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、社員一人の工務店まで経験。営業マンからスタートし、それぞれの企業で事業マネジメントまで行う。
2023年に独立。
「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」など暮らしスタイルに必要な資格を活かし「家」ではなく「住まいづくり」というサービスの提供に力を入れている。

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