京都市で後悔しない住まいづくりを提供する「あまねこう」の中川です。早速ですが、あまねこうでは「心のストレス」「体のストレス」「暮らしのストレス」、この3つが無い住まいを健康住宅と呼んでいます。そんな健康住宅で、新築した後に家具、ベッドの製作を依頼されたことがありました。今回はそのお話しを紹介いたします。

◼︎化学物質過敏症で苦しむお客様

 もともとは化学物質過敏症で苦しんでいたお客様の新築住宅を手がけさせていただいたことが始まりでした。出会う前、こちらのお客様は新築を建築。その住まいに住み出した途端シックハウス症候群の症状が見られ化学物質過敏症で苦しむように。新たに「住める家を建てたい…」となり担当させていただきました。

◼︎シックハウス症候群・化学物質過敏症の人が住める家とは

 シックハウス症候群・化学物質過敏症の方が住むための家の基本は化学物質の揮発が無い住まい。こちらのお客様の新築は、化学接着剤を一切使用しませんでした。床下点検口の枠も木材で製作。使用した樹脂・プラスティックなどの石油商品はコンセント、樹脂サッシの枠くらいでした。
(それらも枕元においてもらってテスト後に採用)

◼︎家具や家財に困るようになった

 こういった家に住むと、化学臭が無いので物の匂いがすごく目立ちます。お客様は睡眠時のベッドの匂いがキツく「ベッドを製作して欲しい」との依頼でした。家を建築した際に採用した「シンゴン」という木材で製作することに。このシンゴンは桐という木材の仲間で、建築に使用される木材の中では化学物質を揮発しないトップレベルの木材です。このシンゴンを接着剤ではなく職人の手加工で組み立てるベッドを製作しました。

 効果は上々で「匂いがまったくしない」と喜んでいただき、しかもこの家に住むようになってから体調がみるみる良くなり、笑顔が増えてらっしゃることが担当者として一番嬉しい出来事でした。

  単なるベッドの製作で、心のストレス、体のストレス、暮らしのストレス、その順番で軽減され、ゴールは笑顔で過ごせるようになる。健康住宅というのは本当にこういうものだと思います。

こんなお客さまに

「住まいづくりで迷子になっている」
「他社で質問しても今ひとつハッキリしない」
「いろいろ勉強してからスタートしたい」
そんな人は、

いい住まいを建てたいなら、
いい住まいづくりをしないと失敗します。
成功する住まいづくりのタネをお伝えします。
営業活動はしませんので、安心してご相談ください。

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