
みなさんこんにちは。京都市でリフォーム工事を手がける「あまねこう」工事担当の中川です。
さて、京都市山科区でのリフォーム工事が佳境です。そんな中「美装工事」を行いました。
ところで「美装工事」ってなんのことかわからない方もいるかもしれません。簡単に解説します。
美装工事とは
美装工事というのは、建築工事の後に行う清掃作業のことです。
埃などの汚れを落とします。施工した場所に万が一傷が付いていたりすることもあるので、この美装工事の段階で発見することもできます。
とにもかくにもキレイにする、という内容の工事です。業界では「洗い」と言ったりします。ハウスクリーニングとは少し違い、古い家やマンションなど、場合によっては薬品などでシミや汚れを取り除いたりすることもあります。
リフォーム工事での美装
今回はリフォーム工事。お住まいの全ての部屋を工事したわけではないのですが、埃はかなり舞っていました。
工事をしない部屋はすべて養生して、埃などは極力侵入しないようにはしていたものの、正直完全には遮断できません。
全ての部屋を清掃させていただきました。
枠の上や照明器具の上など、お客様では手の届かない場所もキレイにいたしました。

余談ですがお客様から『「◯ル◯ン」を炊いて欲しい』と美装工事前に依頼がありました。いわゆる「煙・燻蒸タイプの殺虫剤」ですね。火がないのに煙が出るやつ、です。
美装工事前に行うことで、煙の跡もキレイになります。
京都市で家を建てるなら地元の工務店へ
京都での家づくりには、少し気をつけておきたい地域特有の事情があります。
たとえば「景観条例」に代表される独自のルールや、道幅が狭く土地の形が複雑な場所が多いことなど、他の地域とは少し異なる条件があるためです。
そうした背景をふまえると、地元での経験が豊富で、京都の家づくりに慣れている工務店を選ぶことが、安心につながるポイントになってきます。
土地や法規制に合わせたご提案や、現場でのスムーズな対応など、地域をよく知る工務店だからこそできることがあります。
この記事を書いた人

中川 高士:あまねこう代表
京都産業大学卒業。
2024年、京都府向日市より「向日市固定資産税評価委員会」委員を拝命。
実家が工務店という環境で育ち、幼い頃から自然と建築の世界に親しむ。
大手ハウスメーカー、地域ビルダー、そして社員一人の小規模工務店まで、様々な建築会社で28年以上にわたり経験を積む。営業職からスタートし、各社で現場管理・事業マネジメントまで幅広く担ってきた。
2023年に独立。
現在は「営業から現場管理までこなす建築マルチプレーヤー」として活動中。
「愛犬家住宅コーディネーター」「ホウ酸施工管理技士」「空気測定士」などの資格を活かし、「家を建てる」だけでなく「暮らしをつくる」ことを重視した住まいづくりのサービスを提供している。
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